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上田先生写真.jpg

文京学院大学 保健医療技術学部 准教授

理学療法士  修士(保健医療学部)

上田泰久先生

​【講演1】

頸椎の機能解剖・病態運動学と運動療法

-後頭下筋群を中心に-

2000年4月 横浜新緑総合病院 リハビリテーション科
2007年4月 文京学院大学 保健医療技術学部 理学療法学科

​【略歴】

​【上田泰久先生よりコメント】

本講演では、頭頸部の機能解剖(筋骨格系および末梢神経)の知識を整理して、評価および治療に繋がる技術を紹介したいと思います。
また頭頸部は体幹を土台とするため、体幹のアライメント障害による頭頸部の病態運動について簡単に解説します。この頭頸部の病態運動により、深層筋である後頭下筋群や表層筋の僧帽筋・肩甲挙筋の過活動が生じやすくなります。
このような筋のトラブルの原因と対処法についても、知識・技術を整理して紹介したいと思います。

  • 頸部の末梢神経と軟部組織に対する運動療法.PTジャーナル,54(9):1022-1026,2020

  • 肩関節痛・頸部痛のリハビリテーション.羊土社,p152-161,p162-175,2018 (分担執筆:頸部の解剖 / 頸部のバイオメカニクス)

  • 頸椎の機能解剖と臨床応用-頸椎の病態運動から展開する評価とアプローチ-(全1巻).ジャパンライム,2016

  • 頭痛・頸椎症性神経根症に対する理学療法.PTジャーナル,49(5):403-410,2015

  • 大後頭神経の肉眼解剖.The Journal of Clinical Physical Therapy,Vol.16:39-41,2014

【本研修会と関係ある著書と論文等】

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