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令和4年度 第1回 学術研修会のお知らせ

パーキンソン病の鍼灸臨床

金井正博 先生

令和4年度 通常総会 &

鍼灸学会Tokyo 第1回 学術研修会

【日 時】

令和4年4月17日 (日)

13:00 ~ 16:20


【会 場】

 オンライン (於 Zoom)

【通常総会 / 学術研修会】

講演テーマ:パーキンソン病の鍼灸臨床

12:00 ~             Zoom open
13:00 ~ 13:30   総会    (会員のみ)
13:40 ~ 16:20   講演

[ タイムスケジュール ]

【講 師 紹 介】

「中長期のパーキンソン病患者に鍼灸治療はなぜ必要か」

 中長期の治療経過中には様々な運動合併症を併発するが、一般的に知られているのは、薬効の減弱、on/off現象、wearing/off現象などである。
 「すくみ足」による転倒からの骨折や怪我等からのQOLの低下、患者が高齢の場合はそこから車椅子、更に寝たきりへと症状が進んでいくことが多い。歩かなければ益々QOLが落ち症状が進む結果になる。これらの背景には中枢のドーパミン受容体の感受性の変化がある。便秘が薬の吸収を妨げる。慢性の便秘やお腹を冷やしたり、バリウム検査をうけたり、ストレスが重なったりしてもおきる。
 このような薬の調節が難しい患者様でも、鍼灸治療を行えば症状を緩解させることが出来るのではないか。便秘に関しても効果が有った経験はあるでしょう。筋肉の痛みや歩行障害に鍼灸は有効で有ることはご存じでしょう。薬を増やす前に鍼灸治療をしてみてはどうでしょうか。
 後半は実技を交えて発表します。


金井正博 (全日本鍼灸学会参与 木更津杏林堂院長)

​【参 加 費】

会員 : 無料 

一般 : 5,000円

定員100名限定

申込締切:2022年4月14日 (木)

*) 参加費の振込をもって申込完了といたします。

(振込先は『支払い方法』をご参照ください)

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[講演]​

パーキンソン病の鍼灸臨床

(公社) 全日本鍼灸学会参与

木更津杏林堂院長

金井正博 先生

1972年    日本鍼灸理療専門学校卒業
~1977年 小川晴通先生(東京都赤坂)、研修、経絡治療を学ぶ
~1979年 仲野弥太郎先生(三重県四日市市)研修、鍼灸接骨姿勢について学ぶ
1980~年 木更津市にて鍼灸院開業
「がんと鍼灸」コーディネーター。
「脳と鍼灸」(千葉大学と共同研究)、

「パーキンソン病の鍼灸臨床」(鎌ヶ谷総合病院と共同研究)
元(公社)全日本鍼灸学会常務理事、元日本伝統鍼灸学会理事、

日本鍼灸神経科学会幹事
予防鍼灸研究会顧問
日本鍼灸師会会員、千葉県鍼灸師会会員、

全日本鍼灸学会会員、日本伝統鍼灸学会会員、
日本鍼灸神経科学会会員、予防鍼灸研究会会員

パーキンソン病に関しての発表歴
長期通院のパーキンソン病患者の歩行からみた評価 (全日本鍼灸学会)
軽度パーキンソン病の一症例(全日本鍼灸学会)
パーキンソン病の一症例    (日本伝統鍼灸学会)
パーキンソン病の経絡治療   (日本鍼灸神経科学会)
パーキンソン病の鍼灸症例   (早期認知症学会)

​【略歴】

*) 新規入会された方も参加費無料となります。

(但し、申込締切までに入会手続きと本年度会費の納入をお願いします)

*) 会員は別途案内をお送りしますので申込不要です。

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